遠距離恋愛が上手くいくコツを心理学的に徹底解説!
こんにちは!ホームズです!
今回は特に身の上話がないのでさっそく本題に入っていきたいと思います!
皆さんは現在どのような恋愛をしていられるでしょうか?
近距離恋愛、遠距離恋愛、至近距離遠距離恋愛(元ネタわかる人いたらコメントください笑)、ネット恋愛。
この中で最も成就しにくいのが遠距離恋愛です。続かない理由としては、「簡単に会えない」「会うために時間や金銭の負担がかかる」「疑心暗鬼に陥りやすい」などです。
そこでアメリカの心理学者ボッサードは5000組の既婚カップルを調査し、本当に遠距離恋愛は成就しにくいのか検証する実験を行いました。
実験の結果「カップルになる前物理的距離が近いほど、心理的距離も近くなる」「カップルになると物理的距離が遠くなるほど、結婚する確率が低くなる」ことを突き止めました。この法則を心理学では「ボッサードの法則」と呼びます。
この結果から、たとえ物理的距離が遠くとも心理的距離が近ければ恋愛関係は長続きすることがわかります。
それではこれから心理的距離を近くに保つ方法をご紹介します。
①公平理論
肉体的、金銭的、時間的負担をお互いに公平に負担しあいバランスをとる方法です。
具体的には、恋人のどちらかが週末にどちらかの家に泊まりにいくなど、こうすると泊まりに行くほうは先の3つの負担がすべてかかってしまい、逆に泊まりに来られるほうはなにも負担しないという不平が生まれてしまいます。これを防ぐために、なるべくお互いの負担が平等になるようにお互いの距離の真ん中あたりでデートをするようにするとうまくバランスをとることができます。
②単純接触効果
人は会う機会が多ければ多いほどそのあった人に好意をもつ傾向があります(もちろん会うたびに不快に思う人もいます笑)。ですから、会う時間は長くなくてもよいので会う機会を多く設定すると関係が長続きする可能性が高まります。
③返報性の原理
心理学の世界では相手に思っていることが自分にも返ってくる返報性の原理がよく知られています。よく耳にするのは「好意の返報性」ですが、もちろんこれには「悪意の返報性」もあることを忘れてはいけません。一般的に遠距離恋愛での喧嘩では仲直りがしにくい傾向があります。ちょっとしたことで相手に悪意的な言葉を投げかけてしまうこともあるでしょう。そういった小さな悪意でも返報性の原理が働いてしまってそのまま破局となることも多いことも事実です。
ですので、遠距離恋愛であるからこそ、相手のことを信じ、小さなことでは気にしない精神が重要となるのです。
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したことを参考にしていただいて、現在遠距離恋愛をされている方、まだ恋愛経験のない方はこのことを頭に入れておくだけでも恋愛がしやすいと思います。
それではまた別の記事でお会いしましょう!