ダントツって一体何の略なの!?
こんにちは皆さん、ホームズです。
いくらダレトク情報を発信したいと思っていてもやっぱり役に立つ心理学的な情報のほうが伝えたくなり手当たり次第に情報を探っている今日この頃ですが、ちょっと休憩がてら雑学的な情報も発信するのもよいかなと思いこの記事を書いています。
「あの選手はダントツ1位で足が速い」
「このカレーはダントツでうまい!」
など、ダントツを使用した表現を聞いたことがある人は多いと思います。
では一体この「ダントツ」とは何の略何でしょう?
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答えは「断然トップ」です。
知っていましたか?
まあ最近はSNSが発達し、知りたい情報はほとんど知ることができる世界ですから知ってた人も少なくないでしょう。しかし、この「ダントツ」には使用できない表現があることを知っていましたか?
それは「ダントツでビリ」とか「ダントツで下手」という表現です。
もっと言うと最初に紹介しました「ダントツ1位」。断然トップはその意味から自動的に1位ということになりますのでこの表現はおかしいことになります。
似た表現だと「全然大丈夫」とかですかね。知ってる人も多いと思いますがこの「全然」は呼応の関係で「全然~ない」となって必ず否定形になります。つまり普通は「全然OK」とかの使い方はできないんですよね。しかし、言葉は生き物という学者さんや教師もいて、ある時代では使用できない表現だったものが時代を経て意味や使い方が変わるという人たちもいます。
ですからいつしか「ダントツビリ」という不思議な表現も当たり前になるのでしょうか。